布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧の六つ。六度とも言う。
自分が死んだら自分の持山に遺灰を撒いて、その山の中の六本の杉の大木にこの六波羅蜜を刻み込んでくれという遺言を残しこの夏末弟が逝った。
生前、癌に浸されていることを知ってそれなりの闘病はしていたのだろうが、開業医としての無理を上手に回避出来なかったのかもしれない。東大医学部の五〇周年記念出版物に世界で初めて脳神経外科分野での無麻酔手術を手がけた功績を執筆。
医者の不養生を地で行く生活。
余命がどの程度残されているのかを予測した上で、生きている内に専門家の指導の元で菩薩像の木彫りを二体仕上げ、知人の画家に自分の肖像画を描いて貰い、陶磁器の遺骨壷を焼いて貰っていたのはお通夜で聞いた。
まだまだこれからと言うときに家族を残して鬼籍にはいるのは心残りであったに違いないと思う。
2008年9月13日土曜日
2008年9月1日月曜日
4月からスタートした
NHKの語学講座も今日から6ヶ月目に入った。
朝6時から8時半までの間に7カ国語、少し間をおいて8時50分から9時5分までロシア語の15分が本当は自分に課している日課であるが殆ど6時45分から8時半まで聴講するのが精一杯であり、時々寝過ごすこともある。
今回は耳から入ってくる音声に全神経を集中させることだけが学習の基本で、読み書きはあまり重視していない。
耳だけに神経を集中させる方が記憶に残るようで後からテキストを読むと良く理解できる。
本当は予習復習共に出来ればもっと記憶に定着できると思うが時間の制約上仕方がないと割り切っている。要は継続出来ることが最重要であると思う。
6時から6時半までの基礎英語123は中学時代の英文法の復習に有効で、日常会話の表現力が増強される。他の時間に放送されるビジネス英語は聴いたり聴かなかったりで、表現について行けない事も多いが、基礎英語は完璧に聞き取り理解共にできるレベルなのが自信に繋がるかも知れないので皆さんにもお勧めである。
朝6時から8時半までの間に7カ国語、少し間をおいて8時50分から9時5分までロシア語の15分が本当は自分に課している日課であるが殆ど6時45分から8時半まで聴講するのが精一杯であり、時々寝過ごすこともある。
今回は耳から入ってくる音声に全神経を集中させることだけが学習の基本で、読み書きはあまり重視していない。
耳だけに神経を集中させる方が記憶に残るようで後からテキストを読むと良く理解できる。
本当は予習復習共に出来ればもっと記憶に定着できると思うが時間の制約上仕方がないと割り切っている。要は継続出来ることが最重要であると思う。
6時から6時半までの基礎英語123は中学時代の英文法の復習に有効で、日常会話の表現力が増強される。他の時間に放送されるビジネス英語は聴いたり聴かなかったりで、表現について行けない事も多いが、基礎英語は完璧に聞き取り理解共にできるレベルなのが自信に繋がるかも知れないので皆さんにもお勧めである。
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