2007年8月10日金曜日

労働力補完のための移民や出稼ぎの容認

を安易に唱える人達がいる。
 しかし過去安易に移民や出稼ぎを受け入れたりした国が今どのような困難に直面しているか?
 単なる人手不足を移民や出稼ぎで補おうとするのなら、その前に他民族の文化をどう受け入れるか、そしてそれが将来どのような結果をもたらす可能性があるか、充分検討しておく必要がある。
 必要が無くなったとき「はいご苦労様でしたお引き取り下さい」と言うわけにはいかないのである。
 皮膚の色、目の色、髪の毛の色、体格、宗教、習慣、考え方、価値観などなど異なるものだらけの海外の人達を受け入れる事はさほど簡単な事ではない。
 人種差別は悪いと言うが、実際には人種の坩堝と言われるアメリカこそ最もひどいという現実を知る人が果たしてどれ程いるだろうか?
 自由の国アメリカは実は・・・。という事が何処よりも多い国なのであるという認識を持つべきである。
 人間は子供を産みその子孫もまた生まれた国に定住していくものなのだから。

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