職業に貴賤無しと言われる。しかり。
異なる職業に対して、尊い賤しいが決められるのは同じ社会のなかで必要とされる役割の違いの差別をしていることに他ならない。
それぞれの仕事の必要性が分かれば貴賤の差別は排除されねばならない。
そうでなければ社会が成りたたない。
しかし品位の違いはある。
上品下品を含めて品性というのはそれぞれの人格に備わっている。
職業の違いは人間的な品位、品格の違いを生み出すのは事実である。
品性は人格が作り出す。
風格はその表相である。
気付いた事、感じた事、考えた事、気になる事の記録。
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