2007年4月7日土曜日

進路

大学の入学式のシーズンである。
人生を左右する新しい旅立ちがそれぞれに始まる。
将来の職業に最も相応しい分野の専門コースを選択し4年間あるいは2年間の間に単位取得を目指す。
大学生活というのはそういう意味では卒業と同時に就職する資格を身に付けるのが目的ということになる。
だから大学の専門分野の選択を間違えれば就職も失敗する可能性がある。
 我が家の次男はLiberalArtつまり一般教養課程を取り、更にそこから興味のわいた専門分野に進ませるつもりであった。
しかしその後ファッション分野では名の知られた大学の大学院コースに進んだのだが途中でやめて今は一応?法律の勉強をしながら塾の講師をしている。
果たしてそれがものになるかどうか不安であるはあるが人生なんてそんなものかもしれない。
本人が至ってのんびりしているのでそれでいいのではないだろうか?

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