2007年3月29日木曜日

人は生まれ苦しみそして死ぬ。

人生の意味などないのだ。生き甲斐などないのだ。
だからこそ精一杯与えられた命尽きるまで生きようではないか。

お釈迦様はこだわり」を捨てよ。執着を捨てよ。欲を少なくして生きよ。と、諭しておられる。
般若心経に要約されているのは、これさえできればすべて解決さ、という卓見である。
 モノを限りなく欲しがる強欲さが人間からなくなればモノを奪い合うための争いもなくなる。
他人が自分の思うがままに成ることをを欲する気持ちも捨てれば宗教戦争もなくなる。
 人はこの世に生かされているだけだ。
 だから精一杯生きればいい。
人生の意味を考えるのも良い。
精一杯悟りを開くまで努めればいい。道を求めればいい。
人は皆悟りを求める観音菩薩なんだから。

これすべてはお釈迦様の教えである。
 

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